司法書士雑記10

◆2008/05/12 3Mix−MP法の歯医者さん

 世の中って、どんどん進んでいるんですね。
 日曜日、テレビで3Mix−MP法の歯医者さんをやっていました。
 これは、すごい、と思いました。
 週刊誌にも載ったことがあるそうです。
 でも、今まで知りませんでした。

 とかく、歯医者さんのイメージは、痛い、怖い、気絶しそう、
 っていう感じで、私も嫌いです。
 多少の痛さは我慢してしまいます。あの、恐怖を思い出したら。

 水戸市に宅重豊彦先生という歯科医がいます。
 全国から患者さんが訪れています。
 この先生は、患者さんが多くて自宅に帰らず、医院で寝泊りしているようです。

 私が知る最近の歯医者さんは、歯医者さんの数が多く競争が激しので、
 経営が大変だと思っていました。

 なので、歯医者さんをやめる人もいると聞きます。
 また、アルバイト的にやっている歯医者さんもいるみたいで、
 ある人は、歯医者さんは儲からないので、株、デイトレを
 やっている人もいると聞きます。

 それなのに、宅重先生は、患者さんがひっきりなしに来るといいます。
 この先生は3Mix−MP法の元祖だということです。

 この方法をやっている歯科医もいるようですが、
 きちんとできる人がなかなかいないようです。

 なので、九州から患者さんがやって来ます。
 この先生は3Mix−MP法を広めるために全国の歯科医に、
 この方法を教えています。

 3Mix−MP法の難しさは、歯の削り方にあります。
 虫歯でもとんでもなく悪くないかぎり、一回で治療が終わります。
 料金も保険を使って2,000円弱で終わりです。
 さらに、ここがもっともすぐれているところですが、
 痛くないのです。

 削られると気絶するくらい痛いのが普通で、
 あまりに痛いときは麻酔をするのが普通です。

 この先生は、削っても、普通は神経を抜く症状であっても、
 麻酔をしません、神経を抜きません。
 削ることは削りますが、では、なぜ、痛くなく、
 神経も抜かなくていいのでしょうか。

 歯の構造は、外側がエナメル質、その内側が象牙質、
 そのまた内側が神経です。

 宅重先生の削り方は、虫歯になっている部分だけを削り、
 普通は、エナメル質だけを削るそうです。

 これを削ったあと、3MiX−MPを塗ります。
 この薬には殺菌作用と鎮痛作用があるので、虫歯の菌を殺し、
 歯の痛みを抑える、なくすことができます。
 象牙質の部分はこの薬を塗ると再生するそうです。

 こうすることによって、普通の歯科医がやっているやりかた、
 例えば、神経を抜いて、型をとってかぶせる、歯を抜いて差し歯にする、
 といったことが必要なくなり、歯を一生大事に、抜かなくて済むそうです。

 なんで、こういうすばらしい方法があるのに歯科医はやらないのか、
 たぶん、儲からないからでしょう。

 この宅重先生のような歯科医が近くにいてくれれば、いいのに、と思いました。

そういえば、高校の同級生が歯医者をやっているので、できるか、聞いてみよう。