司法書士雑記12

◆2008/05/24 資格試験の勉強方法(その2)

 行政書士、この資格は、よく、司法書士と行政書士、
 どう違うのか、質問されることがあります。

 行政書士の業務でできることは、
 基本的に役所に提出する書類の作成やその代行業務です。

 役所と名のつく所は、多数あり、役所に対する申請も数限りなくあるので、
 行政書士の業務範囲も数限りなくあるということになります。

 例えば、運転免許証の更新、車庫証明、建設業の許可や更新、
 風俗営業の許可、書いたら切りがありません。

 要するに、国、県、市、区、町、村の役所に申請する、
 提出する書類の作成やその代行業務ということになります。

 したがって、これとこれ、というように特定されているものではなく、
 法律などの改正で、役所に対する申請が必要になると、
 おのずと、行政書士の仕事も増えるということになります。
 ある意味、なんでもできるみたいなところがあります。

 かたや、司法書士に関係のある役所は、法務局、裁判所、
 検察庁に申請する書類・付属書類の作成や代理行為ということなので、
 これらに限定されます。

 登記所は、正式には、例えば、横浜地方法務局 神奈川出張所 と呼ばれ、
 法務局が扱う業務である登記や国籍に関する業務は、
 司法書士だけが行うことができます。

 もっとも、弁護士は、法律に関するすべての業務を行うことができるので、
 登記手続きを行うことができる資格は、
 司法書士と弁護士ということになります。

 弁護士は、一般に広く理解されていることなので、
 説明する必要もないでしょう。
 ただ、裁判官や検察官と同じ司法試験に合格しなければなりません。

 弁理士は、特許や商標に関する業務を行います。