司法書士雑記2

◆2008/04/21 人は性格を変えることができるか?(その2)

 小学校1年生か2年生のころ。
 遠足に行った思い出。

 お昼ごはんを食べているときに思ったこと。
 今頃、お母さんは一生懸命働いているのに、僕はこんなこと、
 楽しく遠足していていいのかな、って思ったこと。

 マ、小さい頃の思い出って意外と思い出せるものですね。

 こういうことをする道場があるそうです。

 知ったきっかけは、家出したとき。
 あるビジネスホテルに泊まって、部屋の棚にある本を読んで知りました。

 それで、インターネットで調べて行こうかなって思いました。
 けれど、行きませんでした。

 理由は、1週間、道場に泊まりこみをしなければいけないこと。
 食事つきでだいたい7万くらいかかること。
 携帯電話の持ち込みは禁止。
 よっぽどのことがないかぎり、家族と連絡がとれないこと。

 ある人は、1年に1度、ここで心の洗濯をするそうです。

 ここでなにをするか。
 やりかたは、いたって簡単。
 でも、たぶんすごく苦痛、精神的に。だと思います。

 こういうやりかたです。
 何時から何時までか、わかりませんが、たぶん一日中。
 食事、休憩、睡眠の時間をのぞいて。

 畳の部屋で、その部屋には何人もそういう人がいるそうです。
 1人ずつ、お互いが見えないように区切られています。

 こういう状態で、ただひたすら、過去の自分と向き合う。
 過去お世話になった人に自分がなにをしてもらったか、
 ただひたすら思い出す。

 最初は、なかなか思い出せないそうです。
 過去自分がお世話になった人、まずは、身近な人からはじめます。
 お母さん、お父さん、兄弟、その他。
 これを毎日、1週間続けるそうです。

 この道場でサポートしてくれる人が、ときどき来て、
 「どうですか。」と聞きにくる。
 こうしなさい。ああしなさい。などとは言いません。
 ただひたすら、過去お世話になった人に自分がなにをしてもらったか、
 を思い出しなさい、と言われるそうです。

 行ったことはないので、正確にはわかりませんが、
 ここでは宗教色はありません。
 もっとも、これをはじめた人は、お坊さんだそうです。
 
 こういうことを毎日1週間ただひたすら、
 過去お世話になった人に自分がなにをしてもらったか、を思い出す作業します。
 
 さて、1週間後、どうなっているか。
 簡単に言ってしまえば、悪い人がいい人になるそうです。
 全部が全部そうなるとは思いませんが。

 心が晴れ晴れするそうです。
 すがすがしい気持ちになれるそうです。

 だから、私もやってみようかな、って思いました。
 俗にゆう悪い子がいい子になるそうです。
 親子で来る人もいるそうです。
 こういう方法は、ある刑務所でもやっているそうです。

 このことと「人は性格を変えることができるか?」と、
 どういう関係があるのか。
 そもそも「性格」の定義がなにかをはっきりさせないと、
 結局、なんだかよくわからないことになってしまう。
 
 人と話していてもそうですね。
 相手はこういう意味で言っているのに、聞いているこっちは、
 別の意味で考えていたなんてことは、よくありますね。

 さて、「性格」ってなんでしょう?(つづく・・・・・・)