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相続登記と登記所の管轄を異にする不動産

相続登記する不動産が、例えば、横浜にある土地・建物、川崎にあるマンションと東京にあるマンションの合計3箇所の場合、どのように登記申請したらよいでしょうか?

必要書類の通数について

相続登記に基本的に必要な戸籍謄本など相続証明書は、各1通用意するのが一般的です。

上記の例では、不動産を管轄する登記所が3箇所あるので、順番に登記申請します。
登記申請する順番は、一番重要だと思われる不動産から、または、特に急いで登記申請しなければならない不動産から登記申請します。

不動産を管轄する登記所3箇所を同時に登記申請する場合は、証明書を含めたすべての書類の原本を各3通用意しなければなりません。
通常、相続証明書は、各1通用意しますので、順番に登記申請することになります。

登記申請完了の期間

相続登記を3箇所の登記所に申請する場合、登記申請してから登記の完了まで、どのくらいの日数を要するでしょうか?

通常、登記の申請から完了までの期間は、2週間です。
登記所が3箇所ある場合は、合計6週間かかると考えてよいでしょう。

ただ、登記所によっては1週間で完了することもありますので、個々具体的な完了予定日は、登記所によって異なります。
各登記所では、登記完了予定日を設定していますので、登記申請したら、登記完了予定日を確認します。

なお、登記所の場合、登記申請された順番に処理していますので、自分だけ早く完了させてください、という要求をしても、登記所はこれを受け付けません。