共有名義の相続登記(共有者2名が被相続人)

この記事は約1分で読めます。

共有名義の相続登記(共有者2名が被相続人)

(事例)不動産がA・B共有名義(各持分2分の1)で登記されている場合、Aが平成20年に死亡し、Bが平成23年に死亡した場合の相続登記です。
A・Bは夫婦で、その子供C・Dがおり、A・Bどちらの遺産もCが遺産分割で相続取得します。

この場合、次のように相続登記します。
1 遺産分割協議書は、被相続人Aと被相続人Bについて別々に、2種類の遺産分割協議書を作成します。被相続人Aの遺産についての遺産分割協議書と被相続人Bの遺産についての遺産分割協議書を作成することになります。

2 相続登記は2件で申請します。

  1. 登記の目的 A持分全部移転
    原   因 平成20年A死亡日・相続
    相 続 人(被相続人 A)
          持分2分の1 C
  2. 登記の目的 B持分全部移転
    原   因 平成23年B死亡日・相続
    相 続 人(被相続人 B)
          持分2分の1 C

この共有名義の登記を2件ではなく、1件で登記できない理由は、上記登記の原因の日付が異なるからです。

「相続登記相談事例など」に戻る

tel:045-222-8559 お問合わせ・ご相談・お見積り依頼フォーム