相続関係説明図

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相続関係説明図について

相続関係説明図は、「戸籍謄本・除籍謄本など相続証明書の原本」を登記所から返却してもらうために作成します。

戸籍謄本・除籍謄本など相続証明書の原本を登記所から返却してもらうためには(原本還付手続)、戸籍謄本・除籍謄本など相続証明書のすべてをコピーして、原本と一緒に提出するのが原則ですが、、相続関係説明図を作成して提出すれば、これらのコピーを提出する必要はありません。原本の提出は必要です。

戸籍謄本・除籍謄本など相続証明書は何通、場合によっては十数通となることがあります。これらをすべてコピーして登記所に提出することは手間がかかります。
そこで、相続関係説明図(通常1通)を作成し提出すれば、コピーをする必要がありません。また、相続関係説明図を作成し提出した方が、ご自分にとっても、登記所の担当官にとっても、相続関係が分かりやすくなります。

なお、法定相続情報証明を取得している場合、戸籍謄本・除籍謄本など相続証明書は登記所に提出する必要はありません。
理由は、法定相続情報証明は、登記所において、すでに、戸籍謄本・除籍謄本など相続証明書に基づいて相続関係が審査され、発行されたものだからです。相続関係説明図を提出する必要もありません。
法定相続情報証明は、こちらを参考にしてください。

相続関係説明図の書き方は、本によっていろいろな書き方がありますが、当事務所で作成している相続関係説明図の例は下のとおりです。

本によってはかなり省略した書き方がありますが、登記所の審査を間違いなく通る方法を当事務所では採用しています。

現在の相続登記申請では、相続する相続人の住民票(住所証明書)は、別途、コピーをとって原本還付手続(登記所から原本を返却してもらう手続)が必要です。ただし、法定相続情報証明に、相続人の住所が記載されている場合は、住民票を提出する必要はありません。

遺産分割協議書とこれに付ける印鑑証明書も、別途、コピーをとって原本還付手続が必要です。

相続関係説明図の例

相続関係説明図の例
Excelで簡単に作成できます。縦書きでも横書きでもどちらでも問題ありません。

遺産分割で「相続」する人には(相続)と記載し、「相続しない人」には(分割)と記載します。住所は記載する必要がありません。記載しても問題ありません。

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